2011年04月25日
津波想定地域では、まず、高台に逃げる。
過疎が進む町おこしにもなっていたマラソン大会やトレイルランニング大会。
ところが状況は変わってきて、ほとんどの大きな大会は中止ラッシュ。
中止になった大会の一覧


震災が起きる前までは、
トレランの大会、マラソンの大会、それぞれ集合場所に行って、着替えの準備して
それなりの時間、ウォーミングアップしてスタートを待つまでの心境を考えていたわたしたち。
それが、今や、来るべき、余震や、震災に向けて、発生時は、地元の
避難場所や、高台にいそいで逃げて、長時間待つ。そんなイメージが先行する。その会場が、マラソン大会
で使われていた施設だったり、ホールだったりする悲しい現実。
残念なことに、東北地方では、マラソン大会の集合場所だった会場は、いまや、震災の避難所や、津波でな
くなった方の遺体安置所だったりしているようです。
なくなった方のほとんどが津波による溺死だそうですね。本当にご冥福をお祈りいたします。
そして同じ、過ちは繰り返してはいけないから、出来る限り準備はしておくべき。
それは、フルマラソンや、トレイルランニング大会で最高の結果を出すべくして準備した
プロセスより難しいわけはない。(そう自分にも言い聞かせつつ)
毎年参加していた大会は喜んで申し込んで達成する自分を味わうことが主たる目的、後者は災害に生き延び
ることが目的。本当に似て非なるものです。
命が助かったあと、避難所での足りないもの、
いまから用意しておくべき物を
考える優先順位は、大会のごった返す集合場所をイメージして、事前に対応する。
いまやそんなランナー諸氏の方々は多いのかもしれません。


さらに、東北での被災地の方々の教訓を生かすべく、デマに流されず
最新情報を常に集めておくことは、非常に重要なことかもしれません。
大型の地震や津波が来て、津波の第一波、第二波のように、次々襲ってくる
生活への環境変化をいかにイメージしておくか、しておかないかでぜんぜん
違うわけですよね。
お年寄りがいる場合は特別です。車が渋滞しているあいだに津波がくる。ならば
原付にお年寄りをくくりつけて、細い道でも何でもとにかく、高台に逃げる。
超小型車など細い道でも通れる車を買ってとにかく、急いで逃げる。


利根川、荒川、江戸川、多摩川河川敷の住民の方は、津波は海からの距離ではなく、
海面からの高度ですから、もう一度、NASAの洪水マップを見ていただけますでしょうか?
NASAの関東地方洪水マップ(20mの津波)
引き潮の第二波の恐怖の映像がYoutubeにたくさん上がってますので、是非、イメージを
付けておくべきです。
リュックが椅子になるタイプの物も非常時に便利かもしれません。
これは、一番容量の多い、20L入る上、椅子にもなる優れもの、生地も丈夫なのでお薦め。
他にISPACKのブランドありますがそちらもおすすめです。
ところで、
GWに被災地ボランティアに行かれる方が多いと聞いています。東北新幹線もようや開通しますね。また当然、現地で何日も過ごすわけですから、TNF(The North Face)やパタゴニアなどの耐久性の良い、軽い素材のウェアで、寝袋、簡易テントというパターンで現地入りするのが、最善だと思うのですが、いかがでしょうか?
本当に、着心地含め、快適ですけど、現地では、おしゃれすぎますかね。(笑)


ところが状況は変わってきて、ほとんどの大きな大会は中止ラッシュ。
中止になった大会の一覧

震災が起きる前までは、
トレランの大会、マラソンの大会、それぞれ集合場所に行って、着替えの準備して
それなりの時間、ウォーミングアップしてスタートを待つまでの心境を考えていたわたしたち。
それが、今や、来るべき、余震や、震災に向けて、発生時は、地元の
避難場所や、高台にいそいで逃げて、長時間待つ。そんなイメージが先行する。その会場が、マラソン大会
で使われていた施設だったり、ホールだったりする悲しい現実。
残念なことに、東北地方では、マラソン大会の集合場所だった会場は、いまや、震災の避難所や、津波でな
くなった方の遺体安置所だったりしているようです。
なくなった方のほとんどが津波による溺死だそうですね。本当にご冥福をお祈りいたします。
そして同じ、過ちは繰り返してはいけないから、出来る限り準備はしておくべき。
それは、フルマラソンや、トレイルランニング大会で最高の結果を出すべくして準備した
プロセスより難しいわけはない。(そう自分にも言い聞かせつつ)
毎年参加していた大会は喜んで申し込んで達成する自分を味わうことが主たる目的、後者は災害に生き延び
ることが目的。本当に似て非なるものです。
命が助かったあと、避難所での足りないもの、
いまから用意しておくべき物を
考える優先順位は、大会のごった返す集合場所をイメージして、事前に対応する。
いまやそんなランナー諸氏の方々は多いのかもしれません。

さらに、東北での被災地の方々の教訓を生かすべく、デマに流されず
最新情報を常に集めておくことは、非常に重要なことかもしれません。
大型の地震や津波が来て、津波の第一波、第二波のように、次々襲ってくる
生活への環境変化をいかにイメージしておくか、しておかないかでぜんぜん
違うわけですよね。
お年寄りがいる場合は特別です。車が渋滞しているあいだに津波がくる。ならば
原付にお年寄りをくくりつけて、細い道でも何でもとにかく、高台に逃げる。
超小型車など細い道でも通れる車を買ってとにかく、急いで逃げる。


利根川、荒川、江戸川、多摩川河川敷の住民の方は、津波は海からの距離ではなく、
海面からの高度ですから、もう一度、NASAの洪水マップを見ていただけますでしょうか?
NASAの関東地方洪水マップ(20mの津波)
引き潮の第二波の恐怖の映像がYoutubeにたくさん上がってますので、是非、イメージを
付けておくべきです。
リュックが椅子になるタイプの物も非常時に便利かもしれません。
これは、一番容量の多い、20L入る上、椅子にもなる優れもの、生地も丈夫なのでお薦め。
他にISPACKのブランドありますがそちらもおすすめです。
ところで、
GWに被災地ボランティアに行かれる方が多いと聞いています。東北新幹線もようや開通しますね。また当然、現地で何日も過ごすわけですから、TNF(The North Face)やパタゴニアなどの耐久性の良い、軽い素材のウェアで、寝袋、簡易テントというパターンで現地入りするのが、最善だと思うのですが、いかがでしょうか?
本当に、着心地含め、快適ですけど、現地では、おしゃれすぎますかね。(笑)

Posted by アロハカレオ at 15:50│Comments(0)
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