2011年07月01日
二度の富士山登頂が教えてくれたこと(2011年6月)
6月の山開き前に、幸運にも
二度の富士山登頂をすることができました。
6月12日の山頂
6月27日の山頂剣が峰方面
天候不順も若干ありましたが、おおむね晴れて
山頂にもいくことができました。
富士山は、私に、強力なメッセージを与えてくれました。
一つ目は、常に全体を見渡せる目を持ちつづけること
二つ目は、自然の変化に敏感になること
三つ目は、自分の身の丈にあった環境を意識する
四つ目は、快適に過ごすための最低限のルールを探求する
です。
1)常に全体を見渡せる目を持ちつづけること
ルーティンな日常の中では、仕事などを通じて、全体を見渡す
立場の方は、限られてくるのかもしれません。
ところが、全体を見渡せる意識を持つのと、持たないとでは、将来の
人生の豊かさが違ってくるのは明白ですよね。
コツコツ型も、でっかくいくタイプも、ただ闇雲に前に進むのではなく
全体像を想像しながら前に進んだ方が、道を誤ったときも、迷ったときも
有効であることは、容易に理解できます。
2)自然の変化に敏感であること
四季を感じる日本人は、欧米人に比べ、自然の変化に敏感だと
言われています。詩人が昔詠んだ俳句などでもその事実はうかがえます。
震災以降は、特殊な事情で自然の変化に敏感にならざる得ませんが、
感じることによって、あらたな気づきは必ず生まれてくるものですよね。
3)自分の身の丈にあった環境を意識する
高いゴールをお持ちの方でも、最初の一歩はスモールスタートです。
3000mの山にいきなりヘリコプターで登っても、その登山の過程を
経験しない中では、ゴールに到達したとはいえません。
ヘリに乗るのは、あなたのゴールを受け入れる頂上の山小屋を管理する
人たちです。いきなり高い山(目標)を設定しても、高山病や、体力不足
さまざまな課題で下山を余儀なくされます。体力がなければ当然
低山からスタートするべきです。
4)快適に過ごすための最低限のルールを探求する
一人でゴールに向かうにしても、チームで向かうにしても、
計画、環境、チームがいつも快適である状況を探求するべきですよね。
そこには、装備もあれば、自己管理能力、さまざまな悪天候に対する
(突発的事態)準備も必要なのかもしれません。
二度の富士山登頂をすることができました。
6月12日の山頂
6月27日の山頂剣が峰方面
天候不順も若干ありましたが、おおむね晴れて
山頂にもいくことができました。
富士山は、私に、強力なメッセージを与えてくれました。
一つ目は、常に全体を見渡せる目を持ちつづけること
二つ目は、自然の変化に敏感になること
三つ目は、自分の身の丈にあった環境を意識する
四つ目は、快適に過ごすための最低限のルールを探求する
です。
1)常に全体を見渡せる目を持ちつづけること
ルーティンな日常の中では、仕事などを通じて、全体を見渡す
立場の方は、限られてくるのかもしれません。
ところが、全体を見渡せる意識を持つのと、持たないとでは、将来の
人生の豊かさが違ってくるのは明白ですよね。
コツコツ型も、でっかくいくタイプも、ただ闇雲に前に進むのではなく
全体像を想像しながら前に進んだ方が、道を誤ったときも、迷ったときも
有効であることは、容易に理解できます。
2)自然の変化に敏感であること
四季を感じる日本人は、欧米人に比べ、自然の変化に敏感だと
言われています。詩人が昔詠んだ俳句などでもその事実はうかがえます。
震災以降は、特殊な事情で自然の変化に敏感にならざる得ませんが、
感じることによって、あらたな気づきは必ず生まれてくるものですよね。
3)自分の身の丈にあった環境を意識する
高いゴールをお持ちの方でも、最初の一歩はスモールスタートです。
3000mの山にいきなりヘリコプターで登っても、その登山の過程を
経験しない中では、ゴールに到達したとはいえません。
ヘリに乗るのは、あなたのゴールを受け入れる頂上の山小屋を管理する
人たちです。いきなり高い山(目標)を設定しても、高山病や、体力不足
さまざまな課題で下山を余儀なくされます。体力がなければ当然
低山からスタートするべきです。
4)快適に過ごすための最低限のルールを探求する
一人でゴールに向かうにしても、チームで向かうにしても、
計画、環境、チームがいつも快適である状況を探求するべきですよね。
そこには、装備もあれば、自己管理能力、さまざまな悪天候に対する
(突発的事態)準備も必要なのかもしれません。
Posted by アロハカレオ at 14:42│Comments(0)
│アウトドア
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