2011年05月06日
残雪の槍ヶ岳登ってみた
5月7日に
岳という映画が公開されるそうで、実際、上高地の
山開きに主人公の小栗旬さんとヒロインの長澤まさみさんが
訪れたそうです。
そんな前置きはさておき、ストーリーがシンプルであれば、人はそれに引きこまれやすいし、
山は、何にもまして、シンプルそのもの。それが自然のあるがままの姿だからかもしれません。
今回はGW中ということで、覚悟を決めて、移動開始。
この書籍が参考になりました
3日に沢渡(さわんど)に向かうため、中央高速の松本インターまで、渋滞込みで8時間。
その日に上高地に入りたかったけど、運転だけでヘトヘトです。足湯のあるパーキングで車中泊(笑)
上高地は、一般車両乗入れ不可でバスか、タクシーに乗り換えて、行くしかない。
ゲートは5時から19時まで空いているので、それ以外は、徒歩での移動になる様子。
朝、4時おきして、荷造り、足湯、着替えをしてから、タクシー乗り場に行くと
ちょうど同じ目的の他3名と相乗りで、行きはひとり1000円で済みました。
早朝のガランとした上高地バスセンター
途中、川沿いに遊歩道をてくてく歩く
穂高もガスっていて、独標も見えません。うーん天候が不安
槍ヶ岳の案内は、出てません。そんな遠いの?(涙)
早朝からアーテイストな方々をパシャリ
上高地から先のほとんどのトイレがチップ制を導入してました
明神池に到着。上高地からまだ3キロちょっとの距離。
徳沢に到着、次は横尾を目指します
横尾到着
この吊り橋をわたると、涸沢方面です。槍ヶ岳は、川沿いずーっと進みます。
どうもこの標識だと上高地から山頂まで22キロ!!あるみたいですね。
横尾山荘(横尾にテント貼って、涸沢と、槍ヶ岳を数日で両方楽しむ山兄が多かったですね)
写真には載っていないですが、タクシーに相乗りした2名のかたとずっと並走していて、
彼らは、本日中に北鎌、独標をめざすとのこと。地図見るとルートが載っていない場所!!
すごいですよ。でも行きのペーサーとして大変助かりました。ありがとうございました。
一ノ俣あたりでやっと槍ヶ岳の標識が出てきました
お風呂のある槍沢ロッジ到着(ここでタクシー相乗りのお二人と健闘をたたえあい暫しのお別れ)
槍沢のテント場を過ぎても、槍の矛先は全然見えません。
とおもってたら
バックカントリーのメッカだったんですね。シュプールの跡も多いし
スキーヤーがいっぱいいます。
うーん、腰のアイシングのため休憩、だんだんダレてきた(笑)
遠い道のり、途中で山ガールとしばし歓談。この方は撮影がメインの行程みたいですね。
間瀬さんにすこし面影が似ていました。(笑)
今回は、単独で登頂される女性が多かったですね。鍛錬されてるようでした。
これだけ登っても槍ヶ岳は見えません(涙)
道を間違えてないですよね
この急斜面、尻セードとスキーのシュプールの跡、復路は尻セードがいいかも!!
やっと右上に槍ヶ岳の矛先がみえてきました
でも目先には、これでもかって言うほどの急斜面、萎えますねー
やっと山小屋到着です。
稜線の景色はいいですよー
小屋はこぎれいで今回はゆったり
本日の夕食のメニュー
朝食
幻想的な夜景もパシャリ
早朝のサンライズもパシャリ
最後は、翌朝登った、槍ヶ岳山頂の動画で締めくくりです。
復路は、予定通り、前半尻セードでまったりと下山。泊まりをいれるとゆったりですね。
冬山装備は、天候次第で、気を抜けないけど、アイゼン、ピッケル等々含め、きっちり用意したいところですね。
槍沢ロッジ泊での行程もおすすめかも知れません。
鯉のぼりのカッパ橋に到着でーす。往復44キロの旅はあっという間に、終わりました。
Sさん、帰りはいろいろとありがとうございました。
高低図
岳という映画が公開されるそうで、実際、上高地の
山開きに主人公の小栗旬さんとヒロインの長澤まさみさんが
訪れたそうです。
そんな前置きはさておき、ストーリーがシンプルであれば、人はそれに引きこまれやすいし、
山は、何にもまして、シンプルそのもの。それが自然のあるがままの姿だからかもしれません。
今回はGW中ということで、覚悟を決めて、移動開始。
この書籍が参考になりました
3日に沢渡(さわんど)に向かうため、中央高速の松本インターまで、渋滞込みで8時間。
その日に上高地に入りたかったけど、運転だけでヘトヘトです。足湯のあるパーキングで車中泊(笑)
上高地は、一般車両乗入れ不可でバスか、タクシーに乗り換えて、行くしかない。
ゲートは5時から19時まで空いているので、それ以外は、徒歩での移動になる様子。
朝、4時おきして、荷造り、足湯、着替えをしてから、タクシー乗り場に行くと
ちょうど同じ目的の他3名と相乗りで、行きはひとり1000円で済みました。
早朝のガランとした上高地バスセンター
途中、川沿いに遊歩道をてくてく歩く
穂高もガスっていて、独標も見えません。うーん天候が不安
槍ヶ岳の案内は、出てません。そんな遠いの?(涙)
早朝からアーテイストな方々をパシャリ
上高地から先のほとんどのトイレがチップ制を導入してました
明神池に到着。上高地からまだ3キロちょっとの距離。
徳沢に到着、次は横尾を目指します
横尾到着
この吊り橋をわたると、涸沢方面です。槍ヶ岳は、川沿いずーっと進みます。
どうもこの標識だと上高地から山頂まで22キロ!!あるみたいですね。
横尾山荘(横尾にテント貼って、涸沢と、槍ヶ岳を数日で両方楽しむ山兄が多かったですね)
写真には載っていないですが、タクシーに相乗りした2名のかたとずっと並走していて、
彼らは、本日中に北鎌、独標をめざすとのこと。地図見るとルートが載っていない場所!!
すごいですよ。でも行きのペーサーとして大変助かりました。ありがとうございました。
一ノ俣あたりでやっと槍ヶ岳の標識が出てきました
お風呂のある槍沢ロッジ到着(ここでタクシー相乗りのお二人と健闘をたたえあい暫しのお別れ)
槍沢のテント場を過ぎても、槍の矛先は全然見えません。
とおもってたら
バックカントリーのメッカだったんですね。シュプールの跡も多いし
スキーヤーがいっぱいいます。
うーん、腰のアイシングのため休憩、だんだんダレてきた(笑)
遠い道のり、途中で山ガールとしばし歓談。この方は撮影がメインの行程みたいですね。
間瀬さんにすこし面影が似ていました。(笑)
今回は、単独で登頂される女性が多かったですね。鍛錬されてるようでした。
これだけ登っても槍ヶ岳は見えません(涙)
道を間違えてないですよね
この急斜面、尻セードとスキーのシュプールの跡、復路は尻セードがいいかも!!
やっと右上に槍ヶ岳の矛先がみえてきました
でも目先には、これでもかって言うほどの急斜面、萎えますねー
やっと山小屋到着です。
稜線の景色はいいですよー
小屋はこぎれいで今回はゆったり
本日の夕食のメニュー
朝食
幻想的な夜景もパシャリ
早朝のサンライズもパシャリ
最後は、翌朝登った、槍ヶ岳山頂の動画で締めくくりです。
復路は、予定通り、前半尻セードでまったりと下山。泊まりをいれるとゆったりですね。
冬山装備は、天候次第で、気を抜けないけど、アイゼン、ピッケル等々含め、きっちり用意したいところですね。
槍沢ロッジ泊での行程もおすすめかも知れません。
鯉のぼりのカッパ橋に到着でーす。往復44キロの旅はあっという間に、終わりました。
Sさん、帰りはいろいろとありがとうございました。
高低図
Posted by アロハカレオ at 02:28│Comments(0)
│アウトドア
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