大きなゴールとちいさなカイゼン
シンプルなコーチングスキルに
ジョン・ウィットモアが開発したとされる有名なスキルで
GROWモデルというものがあります。
簡単そうで非常に奥が深いこのスキル。
日本人向けには、クライアントの思考性が
大きなゴールと小さなカイゼンのどちらに重きをおいているかを傾聴して
コーチングすることが大事。
理由は、マネジメントにしても、経営層にしても
それぞれタイプがあるから。両方のバランスの整った経営者は
素晴らしい経営者と言えるかもしれません。また
カリスマ経営者は、大きなゴールを常にお持ちですね。
ちいさなカイゼンが得意な経営者は、こつこつ業績を伸ばす
タイプかもしれません。前者は欧米型経営者、後者は、日本型ともいわれます。
このスキルは、カウンセリングや、メンタル系にも応用が
効く便利なスキルでもあるので、GROWモデルの言葉だけでも、
是非覚えておくといいかもしれません。
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